相続税の申告期限はいつ?|【堺市】相続税が得意なサンセリテ税理士事務所
2022/04/04
相続税の申告期限は国税庁のタックスアンサーでも「被相続人が死亡したことを知った日の翌日から10か月以内」と解説されており、実は、死亡日から10ヶ月ではありません。
とはいえ、最後は病院でお亡くなりになられる方が多いため、実際には死亡日から10ヶ月後が申告期限というのが大多数でした。
「でした。」
なぜ過去形なのかと言いますと、近年ではご自宅で孤独死され、死亡から数日経過してから違和感をもった近隣住民が警察に通報し、ご遺体が発見されるケースが年々増加の一途を辿っているからです。
ふと、ここ一年における相続税申告のご依頼をいただいた案件の被相続人の死亡場所を思い返してみましたら、およそ2件に1件がご自宅でお亡くなりになられていました。
相続税の申告期限は、被相続人が死亡したことを「知った日」から10ヶ月後ですから、死亡前後の状況を詳細に相続人からヒアリングしないと、申告期限の判定を間違えてしまいます。
そろそろ初回面談時点で死亡場所を確認しておかないといけないなと感じております。
なお、10ヶ月後の日が土日祝日の場合には、翌月曜日が申告期限になります。
相続税申告でお悩みの方は、是非とも相続税のみを取り扱っているサンセリテ税理士事務所にご相談ください。
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